杉田議員は生きることへの美しさが欠けている。

杉田水脈衆院議員が性的少数者LGBT)カップルに関して、子供をつくらないとか生産性がないと月刊誌に寄稿し批判が殺到しているとして物議をかもしています。この方、それ以外にもいろいろなコメントを出し批判がされているようですね。能力のある方は生産性でしか人を見ないのかと批判している人は見ているでしょうね。

 

では生産性がない人は生きてたらダメなんですか?障害者はいなくなったらいいということで殺傷事件が起こったのが相模原市の事件ですが、この時は19人の犠牲者が出ました。LGBTの人を障害者と同じように見ていないですか?たとえそうだったとしてもそれはそれで障害者の方に対して偏見を持っていることになります。

 

旧優生思想で強制的に不妊治療が行われていたこともどう思っているのか。もうそろそれ効率だけで生きるのはやめにしませんか?人は精一杯生きることに美しさがあります。杉田議員には生きることに対しての美しさが欠けています。自分がLGBTでないことへの驕り、自分の家族がLGBTでないことへの驕り。それは障害者であっても同じことです。この驕りが醜くさせています。