信なくば立たず。

信頼、信用、この世の中は至極この「信」に重きをおいた社会になっています。特にお金がそうで紙幣やコインに価値が出るのも信じているからに他なりません。ブランドの価値もそうですし、また社会の仕組みが性善説で作られているのもそうです。それが少しずつ崩れている。

 

セクハラ問題で福田淳一事務次官はこの問題を棚上げしたままで辞任しました。この状態であわよくばというかもう貰うつもりで退職金が用意されているようですが、納得できますか?佐川さんのときもそうですし、ひいては森友加計学院の問題から尾を引いた安部内閣もそうです。ここのどこに信があるというのか?

 

さすがに私の中でもこの内閣はダメだなと思いました。この社会のいろいろな問題や事柄がつまっている。ハラスメント、忖度、働き方、どれをとってもつまっている。つまっているのに改革だとのろしをあげているのが滑稽に映る。

 

この事務次官も退職金をわんさかもらってまた夜の街に繰りだし、エロいことを繰り返すのでしょう。買春で辞任した新潟知事もそうですが、学歴がもの凄い人であってもこう、いやむしろ学歴があるからこそこれだけハレンチなのかと疑いたくなりました。恥ずかしさで一生暮らしてほしいですが。