脱炭素社会の日本に。

今、日本は脱炭素社会を目指そうと太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーを主力に引き上げようとしています。電源の比率を今の15%から2030年には22~24%にする方針だそうです。

 

太陽光発電太陽光パネルが家に設置される例が多く、企業でも利用したりしています。しかし、風力発電の方が問題です。草津の烏丸半島のランドマークにもなっていた夢風車は赤字が続き、廃止になってしまったようです。山も多い日本に風車を立てる場所がなかなかありません。

 

そこで考え出されたのが「洋上」風力です。陸になければ海か。よく考えたものです。日本は世界にかなり遅れているようです。この世界に遅れ、というのはよく聞きますが、尻に火をつけないといけない状態というのも何だかなと。火力発電が8割超えている日本とはいえ日の光と風をあおって暮らしたい。何だか北風と太陽を思い出しました。全くたとえになっていませんけど。