時代の流れは理にかなっているなと思う。

時代の流れというのは理にかなっているなとしみじみ思います。長時間労働力が問題になるのは過労死が起点になったとはいえ一歩引いてみて背景を見てみると人口減が基になっています。今までは文字通りはいて捨てるぐらい人がいたために使うだけ使いはねのけられないように死にものぐるいで頑張った人たちがごまんとおられることでしょう。

 

今では就職現場では買い手市場から売り手市場に変わり、非正規社員ですませられていたところ正社員化にする動きがあります。ヤマトは全社員を正社員化するとか、またクレディセゾンも同じ動きがあるようです。

 

そして、人手不足を補うためにロボットやAIの開発がしのぎをけずり、高齢者化が激しい今、車が自動化に向かう。

 

しかし、理にかなっているといいながら、それらの動きに同時に連動している訳ではありません。そのズレは私たちに困難をもたらす。私たちの意識もなかなかその動きについていけていない。気づいていない人もたくさんいます。

 

ただ、日本は世界と連動しています。世界の動きは日本に必ずタイムラグを持って影響します。だから、時代と世界の流れは重要だなとここ最近は富に感じます。