2016年はVR元年、2017年はAI元年、そして2018年はRPA元年

経済協力開発機構(OECD)は日本の労働力神幸の7%が携わる仕事が20年までに自動化により消え、さらに22%の仕事の内容が大幅に変わると予測しています。それを裏付けるような衝撃的な記事が日経新聞に書かれていました。

 

 事務用ロボ日本でも普及(平成30年3月11日付日経新聞

日本企業のオフィスに自動化の波が押し寄せている。起爆剤はパソコンを使う単純作業を自動化するソフトフェア「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」。工場で起きたような自動化の動きがホワイトカラーに及ぶ。変化に対応するには人間が創造的に働いて仕事の付加価値を高められるような人材教育や法制度の整備が不可欠になる。

 

今は大企業がこぞって導入しているようでそれが徐々に派生していくという流れなのかもしれませんが、何に驚いたかといいますと、これからそれが開発されるのかということでなくもう出来上がって利用しているところがあるという点です。

 

いずれ来るとは思いつつもこんなに早く自動化が襲ってきていたとは。AIを利用する会社はどんどんと出てきているようですが、これからはAIに加えRPAということになり、新聞では今年はRPA元年と呼ばれる勢いだと焦りを募って?います。

 

2016年はVR元年、2017年はAI元年、そして2018年はRPA元年。では2019年は何元年になるのでしょうか?