フラリーマンは定年後の縮図

フラリーマンという言葉をテレビでやっていたのですが、働き方改革で時間余りになったサラリーマンが家に帰らずにフラフラする状態のことをいうそうです。まず思ったのがこれが定年で仕事終わった人がする事なくて堕落していくタイプの人の縮図かもしれないってことです。

 

仕事以外にすることがないなんて。私なんてしたい事有りすぎて時間が足りません。これは誤った方向性で、これからは今まで以上に時間余りが襲いかかってきます。仕事だけが人生ではないため、仕事も大事ですが、それ以外の事も考えておくべきだと思います。寿命の伸びに加え、AIやロボットの進化により仕事の一部も代替化されていくからです。

 

また時間が余った時にしたい事とは別にしなければならないことがあります。育児や家庭での用事です。昔みたいに専業主婦が多い時代とは違い、共働きが通常となった今日では協力体勢が必要となってきます。ましてや政府が1億総活躍なんてうたってしまったからには女性の意識も必然的に変わりますから。