アメリカの教書演説に思う。

アメリカの教書演説でトランプさんはテーマとして「NEW AMERICA MOMENT」にしたそうです。新しいアメリカンの時代とかそういう意味らしいのですが。今後は世界の分布というか超大国がアメリカから中国に成りかわる可能性が否定できません。それを考えると、ある意味、それをテーマにしたことが何か分岐点なような気がしてなりません。

 

すでにオバマさんの時に世界の警察から外れているアメリカは大統領がトランプさんにかわってアメリカファーストと叫び続け保護主義が強い。アメリカにしか目が向いていないわけですが、世界に目を向けないところに強いアメリカを銘打ってはいるものの”弱いアメリカ”というイメージがつきまといます。

 

離脱したTPPはもう一度戻る意識を出しておられるようですが、この後手後手は北朝鮮問題でも浮上しそうです。

 

少し話しは変わりますが、小学校で英語が教科化されますが、これは今後の長い視点で中国語に変わりはしないのでしょうか?世界の分布が何十年後に様変わりするか分かりませんが、それ以上にAIやITの技術が進行し、そもそも多言語を勉強しなくても良いようになるかもしれません。