映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を見てきました。

映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を見てきました。これは東野圭吾さんの小説が映画化されたもので以前読んだものでしたが、読んだ時はとても心にくるものがあったのを覚えておきながらの鑑賞でした。大分内容は忘れていたのですが、今日は映画を見てやはりグッとくるものがありました。

 

過去と未来があるお店で通じているというSF的な内容なのですが、通じているのは過去と未来だけでなくそこのお店に集まる人の人生も通じているという流れの中で未来への相談、過去の過ち、それらがない交ぜになり、人が生きていくということはどういうものであるかを考える一つの映画といって良いでしょう。

 

他人の相談に乗るというのは簡単ではない。相談する人は人生をかけております。だからこそ相談に乗る方も真剣に考えます。しかし、その相談への回答が人の人生を狂わせるのではないか?そんな疑問、不安がこの相談に乗るお店の主人は死に間際に思います。

 

しかし、実際はそうではなかった。。。その後は映画を見てもらいたいですが、良い映画ですよ。