パブロ・ピカソっていう画家を考えてみると・・・

パブロ・ピカソっていう画家を考えてみると、段々といろいろな女性の影響から絵の手法が変わっていきますが、晩年の絵を見ていますと退化していったように見えてしまう。それは精神における症状がそのように描かせてしまうのではないか?

 

よく子供に絵をかかせることで精神状態を知ろうという分析方法があるようにそれと同じでピカソにもそれが表れているように思えます。「ゲルニカ」、「泣く女」を起点に退化していった。そう思わざるを得ない稚拙な絵に見えてしまう。