最近、「無意識」というものに興味が湧いてきました。

最近、「無意識」というものに興味が湧いてきました。この「無意識」なんですが、そこに無限の可能性が秘められている気がしますよね?最近の研究では私たちが普段行っている行動は「私」という「意識」が行動を起こしていると私たちは皆思っていますが、実は私たちが意識する前に脳が指示を出しているそうです。で、「私という意識」はそれを後追いで鏡のように見て、そのように動いているというのを動かしていると錯覚しているだけらしいのです。言っている意味が分かりますでしょうか?

 

そういうことが書かれた小説というのが大分前に又吉さんとかが紹介していた中村文則さんの小説「教団X」に書かれてあり、もう一度読みたくなり購入して今読んでいる最中です。