OREO's diary

読みたい本が見つかるかも

介護士K(著久坂部洋)を読んだ感想

介護士K 作者: 久坂部羊 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/11/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 介護の現在のあらゆる問題を十二分に取り入れた内容となっています。出だしは有料老人ホームでの入居者転落死亡はそこで働く介護士が突…

信長の原理

信長の原理 作者: 垣根涼介 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/08/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 織田信長はこんな人だったのか、とすんなりと腑(ふ)に落ちる内容となっているのが私にはとても面白かった。信長は無神論者…

承認欲求の呪縛、太田肇さんの書籍

「承認欲求」の呪縛 (新潮新書) 作者: 太田肇 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019/02/14 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 承認欲求はマズローの欲求5段階説の内の一つですが、最近はこの承認欲求が欲しい人がかなり増え、他人に迷惑をかけるま…

門井慶喜さんの「屋根をかける人」を読みました。

屋根をかける人 作者: 門井慶喜 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2016/12/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る ウィリアム・メレル・ヴォーリズ、滋賀に住んでいる身としてはヴォーリズ建築や近江兄弟社で有名で近江八幡にも何回か行…

桐野夏生さんのロンリネスを読みました。

ロンリネス 作者: 桐野夏生 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2018/05/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る この本は最近の不倫、浮気問題に対する報道の多さ、キツさ、締め付けの厳しい社会に対するアンチテーゼではないでしょうか?つ…

サブスクリプションー「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル

サブスクリプション――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル 作者: ティエン・ツォ,ゲイブ・ワイザート,桑野順一郎,御立英史 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2018/10/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る…

イオンを創った女 評伝小島千鶴子

イオンを創った女 ― 評伝 小嶋千鶴子 作者: 東海友和 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2018/10/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る イオンを創った女の本を柳井正さんが絶賛していたようなので読んでみました。私が良かったと思ったの…

蝶のゆくへ

蝶のゆくへ (単行本) 作者: 葉室麟 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2018/08/03 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 「ボーイズビーアンビシャス」ならぬ「ガールズビーアンビシャス」。これだけで読む気になりました。青年よ大志を抱けならぬ少…

2019年表と裏で読み解く日本経済 米中覇権戦争が生むポスト平成の正体

2019年 表と裏で読み解く日本経済 米中覇権戦争が生むポスト平成の正体 作者: 渡邉哲也,猫組長 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2018/10/26 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 私は猫組長という人を知らないのですが、経歴を見ていると元山…

漫画に再燃しております。

最近、またぞろ漫画に再復帰してきた感があるのですが、昔と違って読む本がより現実化した漫画に特化してきました。今読んでいるのはモーニングでやっている「コウノドリ」、モーニングでやっていた「インベスターZ」、モーニングでやっている「宇宙兄弟」、…

ある雑誌2誌が休刊

www.msn.com 月刊誌GG(ジジ)が休刊になるようです。見ていませんが。 daysjapan.net 月刊誌DAYS JAPANが休刊になるようです。これも見ていませんが。 雑誌が続いて休刊になるということに雑誌の低迷を考えています。さらに言えば、出版業界の低迷も。本よ…

期待外れはどちらなのか、村上作品について。

www.msn.com 米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は16日、米国で9日に英語版が出版された村上春樹さんの長編小説「騎士団長殺し」について「ずっと良い作品を残してきた作家の小説としては期待外れだった」との辛口の書評を掲載した。 書評を執筆した英国出身…

「バキ」シリーズが再起動しました。

板垣恵介さんの漫画「バキ」シリーズが週刊少年チャンピオン45号で再びやり出したようです。古巣に戻りましたか。好きな人にとっては異常なほどに人気漫画ですから気持ちは分かります。新しい道に行くも古巣に戻るも作者次第ですが、前のバキ道に行く前に…

一昔前のヤンキー漫画の返り咲き。

最近、昔に流行った漫画が返り咲いている。「カメレオン」や「特攻(ぶっこみ)の拓」で一昔前のヤンキー漫画であるのにも関わらず。しかも、「今日から俺は」に至っては実写版のドラマである。これもヤンキー漫画の一つ。今の人に感覚があうのだろうか? そも…

荻原浩さんの小説「海馬の尻尾」を読み終えました。

海馬の尻尾 作者: 荻原浩 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2018/01/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 荻原浩さんの小説「海馬の尻尾」を読み終えました。あるヤクザの方が反社会性パーソナリティー障害であることから精神病院に隔離…

上手く想像できない描写

小説にはいろいろな表現や描写があるなと思いながら読んでいるのですが、村上春樹さんの小説「騎士団長殺し」第2部に書かれてあったこの描写はちょっと想像しにくいなと思いました。 私がブリの粕漬けを食べ、味噌汁を飲み、米飯を食べるのを、秋川まりえは…

私も少し追い付いてきたかも。

今、遅ればせながら村上春樹さんの騎士団長殺しを読んでいるのですが、これを読んでいて村上春樹さんの凄さが分かってきた感じがします。今までいろいろ村上春樹さんの小説は読んできましたが、よく分からない人だという認識がありつつ読んでいました。1Q84…

遅まきながら、「宇宙兄弟」の漫画を読み始めました。

遅まきながら小山宙哉さんの「宇宙兄弟」を読み始めました。映画やアニメをやっていたような記憶がありますが、今まで全く興味がなかったことから今になりました。たぶん、スティーブン・ホーキング博士がなくなったことを起点にですが、宇宙に少なからず興味…

もうこの人いいかなという作者

最近、高橋洋一さんの本がよく本屋さんの店頭に置かれているので、2冊読んでみましたが、もういいかなという感じがしました。文章の書き方がご自身が大層な自信家なのか、前にも言っていたことが当たっただとか、先にこれこれを予測していてそうなるだろうと…

葉室麟さんの小説「天翔(あまか)ける」を読みました、その感想。

葉室麟さんの小説「天翔(あまか)ける」を読みました。幕末の四賢侯の一人と言われた松平春獄のことを取り上げた小説です。この小説を読んで特に意識を思ったのは「機微」です。ついさっきも書いたと思いますが、この機微が特に多く出てくるなと思いました…

君たちはどう生きるか、を読んで。

今、吉野源三郎さんの「君たちはどう生きるか」という本が人気ということで借りて読んでみたのですが、特に響くものがなく途中で断念しました。というかこれ以上読む必要ないかなと。 それであれば「嫌われる勇気」の方が為になりました。その続編はいまいち…

堀江さんの多動力という本を読みましたが・・・

堀江貴文さんの「多動力」という本を読んだのですが、ちょっとガッカリでした。今までも一応堀江さんの本を読んできたのですが、この本でちょっとこれから読むのは考えようかなって思ってしまいました。 今まで読んできた理由は他の人とは違う視点を持ってい…

公立図書館の本が返ってこないなんて。

公立図書館で貸した本がかえってこない事態に公立図書館が悩んでいるそうです。お金がかかっている上にそれが税金だと思うとやるせない。約束を守らない人って結構いるのだなと思っていたところに思い出したのは予約をドタキャンする人です。 妻が歯科衛生士…

塩野七生さんの本に出会い。

最近、西洋の歴史の知識、教養を取り入れたいと思っていたところ、本屋さんで塩野七生さんという女性の方の本に遭遇しました。なぜ西洋なのかといいますと、西洋絵画やクラシック音楽などをより知っていくためには西洋の歴史を知らないといけないと思いいた…

「君たちはどう生きるか」がミリオンセラーらしいです。

「君たちはどう生きるか」がミリオンセラーとなり、130万部を突破したそうです。図書館で予約して今ずっと予約待ちなのですが、なかなか予約が入りません。それだけ人気が出ているからなのですね。でも、漫画の方ではなく活字の方で予約したのに。 本当は…

司馬遼太郎さんの小説は・・・

学生の頃の昔、司馬遼太郎さんの小説をむさぼるように読んだことがあり、その時に司馬さんの小説のどこに興味があったかと考えると、ロマン的な書き方と脇役にスポットライトを当てる手法に興味が注がれたからだと思います。 司馬さんの作品は膨大でまだまだ…

広辞苑第7版に意味を考えたい。

広辞苑第7版が10年ぶりに出されたということで本屋にはそれが山積みになっています。今の時代にどれだけそれに意味があるのかとふと考えてしまいました。今でさえそうなのにこれからはより一層電子化が進みます。ただの本でさえ買う人は減ってきました。まし…

本屋の不況は読まない人の寄り添いになる。

雑誌と漫画の売り上げ減で出版市場は不況にさらされているそうです。私はもとからあまり、雑誌は読まないし、本は漫画も含めて断捨離しようと思っておかなくなった。つまり、買わなくなった。私の心理状況は全く別の理由からですが、時代の流れにあっていま…

葉室さんがお亡くなりに。

葉室麟さんが亡くなった、そうです。そりゃあ、ショックですよ。山本兼一さんが亡くなられた時の消失感以上のものがあります。しかも、多作ではじめの方は歴史の人物をあまり扱わない感じでしたが、最近は結構扱っておられたのでこれからという時に。 司馬遼…

竜馬の乙女姉さんに感動。

今、司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく2巻」を読んでいるのですが、竜馬が脱藩しようと思って姉の乙女姉さんに話しに行くのですが、脱藩するということは犯罪であり、しかもそれがその人だけではなく親類縁者にも及ぶ。 当然、乙女姉さんの旦那さんにも及ぶ。竜…