仮想通貨は通貨ではなく資産だと。

再任した日銀の黒田東彦総裁が仮想通貨は通貨ではなく仮想資産に名称を変えた方が良いということを言っておられたそうです。ダボス会議ではもそういう意見があり、「価格が乱高下するため、給与の受け取りや納税などに使えない。資産とは呼べるが、通貨の基準を満たしていない」「支払いの手段としては適さず、通貨としてはかなりお粗末だ」という意見で認識を一致させたとのことです。

 

確かに言われてみるとそうです。株のような形で動いており、支払いの手段でもなく給与の受け取りや納税などにも使えないなんて通貨ではなく資産であるという方が納得できます。そもそも私の中では「仮想」という言葉自体が受け付けないです。

 

仮を想定するだなんてでは本当は何なんだということになります。しかし、ゲームの世界では仮想現実(VR)が今の最先端であるということを考えてみると、これからの時代は「仮想」ということに重きを置かないといけないのでしょう。

 

ネットだけの空間での付き合いを重視する非リア充というのですか、そういう関係性が私には分からない間にどんどんとはびこってきました。そういうのでない私はリア充というのになるのでしょうか、分かりませんけど。

 

 

ローソンの新規出店をAIに。

最近、一番近くにあった(近くとは言っても車で6、7分ぐらい)ローソンが潰れて今では解体が進んでいます。多分ローソンに行きたくなったらもう車で15分以上はかかるかもしれません。周りを見渡せばセブンイレブンかファミマだらけです。 これでは三位相争うに見えない。

 

そのローソンが新規出店をAIに判断させる試みを業界初でするようです。これは意味付けしていないドミナント方式を採用しているセブンイレブンと対比するやり方で画期的だと思います。

 

ドミナント方式は他会社を排除する分、同じセブンイレブン内での客の取り合いになるため、内を圧迫します。セブンイレブン内の個々のお店でそれぞれ特典が出せれば別でしょうけど。

 

またAIの進出が徐々に来たという感じですね。

こちらとあちらの羽生さん。

藤井聡太5段は朝日杯オープン戦に優勝し、ついこの間5段になったばかりなのにもう6段になるという。永世7冠にまでなった羽生さんにも勝ったという。それでいて謙虚で、落ち着いている。まるで老成しているみたいに見えました。

 

同じ名字のフィギュアスケートの羽生くん、復活金メダルで湧いているのにも関わらずこちらに興味を注がれます。類に漏れず、羽生くんもAIを利用して将棋の勉強、けに余念がないようですが、AIだと勝ちにてっしすぎで綺麗な棋譜にはならないと前に羽生さんがいっていました。藤井くんの棋譜はどうなんだろう?

 

勝ち負けよりも美学が大事な気がしますが、AIの進出は私たちに何をもたらすのでしょうか。

羽生くんと宇野くんは期待通りやってくれましたね。

羽生くんと宇野くんの演技は良かったようですね。金と銀メダルを取ったようですが、どちらも仕事で全く見られなかったですよ。羽生くんはケガをしていてジャンプもあまり練習が出来ていなかったようですが、完全復帰というところだったのでしょうか?

 

宇野くんもそれに次ぐ銀メダルでお二人がやってくれましたね。見られなかったですけど、良かった。といいつつ流してくれないかな~と待っているのですが。